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センター英語で高得点をとるための戦略-鍵は「時間配分」

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センター英語で高得点をとるための戦略

 

1. センター英語は時間との戦い

 前回のセンター英語の全体像で少しお話しましたが、センター英語で一番大切な戦略は時間管理です

 センター英語は80分の制限時間で50問近いという莫大な問題数がある試験であることを認識しておく必要があります。しかも設問はバラエティに富んでおり、時間戦略なしでは全問は解ききれません。

 模擬試験で時間がなく、最後の方の問題は適当にマークした経験はありませんか?

 本番でも最後まで終わらなかったという話を耳にすることは珍しくありません。

 さて、まず時間戦略を考えるにあたり、前回に続いて問題形式と配点をもう一度見直してみましょう。

 [ 2018年度 (平成30年)度英語の問題と配点 ]

問題内容 問題数 配点 小計
第1問 A発音 3 2 6
  Bアクセント 4 2 8
第2問 A文法・語法 10 2 20
  B整序英作文 3 4 12
  C会話完成 3 5 15
第1-2問   23問   61点
第3問 A 不要文削除 3 5 15
  B 発言要約 3 6 18
第4問 A 図表読み取り 4 5 20
  B 広告文 4 5 20
第5問 物語 5 6 30
第6問 論説文 6 6 36
第3-6問   25問   139点
第1-6問   48問   200点

 

[ 2017年度 (平成29年)度英語の問題と配点 ]

問題内容 問題数 配点 小計
第1問 A発音 3 2 6
  Bアクセント 4 2 8
第2問 A文法・語法 10 2 20
  B整序英作文 3 4 12
  C会話完成 3 4 12
第1-2問   23問   58点
第3問 A 会話文 2 4 8
  B 不要文削除 3 5 15
  C 発言要約 3 6 18
第4問 A 図表読み取り 4 5 20
  B 広告文 3 5 15
第5問 物語 5 6 30
第6問 論説文 6 6 36
第3-6問   26問   142点
第1-6問   49問   200点


 配点は毎年同一ではありませんが、後半にいくほど配点が高まる傾向は毎年変わりません。例えば、2018年度を例にとると、第1問と第2問の問題数は23問で全体の47.9%ですが、配点はわずか30.5%。第3問から第6問までの問題数は25問で全体の52.1%ですが、配点は69.5%にもなります

 簡単にまとめると前半(第1,2問)と後半(問3-6問)は問題数はあまり変わらないのに、後半は全体の得点の7割になります。従って第3問以降で正答率を上げることが高得点への鍵です。

2. 設問毎の時間配分をどうするか?

 80分の制限時間で約50問近いという莫大な問題数があるということは、単純計算すると1問あたりの時間は約1.6分。つまり、1分36秒です。しかし、読まなければならない英文の量も配点も後半に行くほど高まります第1問や第2問で1問に90秒かけるようなことがあったら、確実に最後まで辿り着けません。

 自分が考える理想的な時間配分は以下のような感じです。あくまで目安程度と考えて下さい。

[ センター英語の時間配分の例 ]

問題内容 問題数 時間/問題 時間計
第1問 A発音 3 30秒 1.5分
  Bアクセント 4 30秒 2.0分
第2問 A文法・語法 10 30秒 5.0分
  B整序英作文 3 90秒 4.5分
  C会話完成 3 90秒 4.5分
第1-2問   23問   17.5分
第3問 B 不要文削除 3 90秒 4.5分
  C 発言要約 3 120秒 6.0分
第4問 A 図表読み取り 4 150秒 10.0分
  B 広告文 4 90秒 6.0分
第5問 物語 5 150秒 12.5分
第6問 論説文 6 150秒 15.0分
大問3-6   25問   56.5分
大問1-6   48問   71.5分

前半を飛ばし、後半に時間を残すのがコツです。


 時間配分のポイント1  「アクセント」「発音」「文法・語法」は30秒以内に解く!

 基本的にこれらは知識を問う問題です。知識を問う問題は時間をかけても正答率は上がりません分からない問題はすぱっと諦めて次にいきましょう
 配点が低いこれらの時間をかけすぎることが得点が伸びない大きな原因です。

時間配分のポイント2 「整序英作文」「会話完成」「不要文削除」「広告文」は90秒位内に解く!

 「整序英作文」はたまに難しい問題も出題されますが、60秒以内で解ける問題も多いので、3問で5分以上は使わないようにしましょう。「不要文削除」問題に関してはコツをつかめば、解くスピードは劇的に上がります。

ポイント3 「発言要約」「図表読み取り」「物語」「論説文」は1問あたり2分から3分のイメージで。

 長文を読むことになるので、最初に文全体の内容の読み取るのに時間がかかります。また問題を解くのにも時間がかかります。これらの問題に十分な時間を残すためにも、第1問や第2問を30秒以内で済ませることが重要になります。

3. 設問を解く順番は?

 個人的にはセンター英語を解く順番は大きな問題ではないと考えています。前半部分の時間管理さえしっかりしておけば後半に時間がなくなることは避けられるからです。よって第1問から順番に解いて行く方法をお勧めします。

 ただ配点の高い第6問から逆順にやる、あるいは独自に順番を決めてやる人もいます。またそれらを勧める教師もいます。それぞれ一理あるので否定はしませんが、その場合でも時間管理が重要になることには変わりありません。

(時間配点や解く順番については学校の先生や予備校の講師が指示をすることがありますが、得意な問題、不得意な問題、解く順番の好みは個人によって違うものです。よって、最終的には自分で最善と思うものを選ぶようにしましょう)

 次回からは設問毎の対策+2017年度本試験の問題を使用した解説で具体的な対策についてお話していきたいと思います。

 

 

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重田が直接教えます。プロ家庭教師のチューターズユナイテッド

 


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